• 歩きお遍路

    ジャーニー2

  • 今回の歩きお遍路旅とは?

     

     

    歩きお遍路旅に出発しよう!

     

    前回、1番札所霊山寺〜12番札所焼山寺〜染昌までの60キロに及ぶ道のりを全員で無事完走し感動的なゴールを迎えました。

     

    そんな「旅する学校」のお遍路旅企画第2弾!

     

    10月13〜17日で開催します!

     

    この企画をなぜやるかというと

    前回、子どもたちとお遍路旅をしてみて

    お世辞抜きで

    サイコーでした。

     

    先人から脈々と受け継がれてきた

    この道を歩いてゆく中で

    子どもたちの助け合う姿や

    自分を超えてゆく姿

    そして、沢山のこの旅を支えてくれた人たちや

    待ってくれている人たちの愛に

     

    何度涙腺をやられたことか。

     

    この旅の続きの物語をきみと体験したい!

     

    だから出発することにしたよ。

     

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    「お遍路」は平安時代に活躍した空海というお坊さんがきっかけでできた

    四国にある88箇所のお寺をまわる巡礼の旅のこと。

     

    もともとはお坊さんの修行の道だったんだけど江戸時代には亡くなった人の供養や

    自らが生きている間に死後の冥福を祈ったり

    自分さがしの修行の為にお遍路に行く人も多かったみたい。

     

    現代のお遍路では人によって目的は様々。

     

    僕は実際にお遍路に行ってみて

    何万人ていう人がそれぞれの祈りを胸に

    この路を歩いてきたんだなと実感したし

    お遍路さんを支えてきた「お接待」という

    文化に触れ感動のあまり涙したこともあるよ。

     

    お腹も減って疲れてヘトヘトになっていた時に

    見ず知らずの人から

    お茶やおむすびや手紙をもらったり

    野宿ができるように遍路小屋を整備してくれている人がいたり

    道の整備をしてくれている人やお遍路さん同士の交流ノートをつくってくれている人がいたり

    お巡りさんまで夜でも安全に歩けるようにと安全シールをくれたりしたよ。

     

    こうした文化が1000年以上続いているということ自体がすごいなとおもったよ。

     

    人は一人では生きてゆけないし

    常に誰かに支えられて生きているんだよなあって

    辛いとき苦しいときがあっても

    誰かみていてくれている人がいる。

    助けてくれる人たちがいるということを実感したよ。

     

    そして、今回みんなには助け合える仲間がいるってことも忘れないで欲しいな。

     

    自分には何ができるかな?

    仲間のために何ができるかな?

     

    そんなことを一緒に考えながら

    お互いに助けあい一歩一歩進んでゆくよ。

     

    辛いことがあっても大丈夫。

     

    そんな経験がきっと君を成長させてくれるはず。

     

    このお遍路旅で何があるかは終わってみないとわからないことだけど

    実際に自分の足でこのお遍路を歩くことで心の中に「何か」が残るんじゃないかな。

     

    その「何か」をきみと一緒に歩んでゆく中で感じてみたいな。

     

    この旅を通じてかけがえのないじかんを共に歩んでゆこう。

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    旅のルート

    * あくまでも仮のモデルコース。天候やメンバーの体調をみて流れを大切にしながら臨機応変にやってゆこうとおもっています。

     

    【10/13(金) 初日】
    16:30頃に天然染めもん屋「染昌」 の瀧本家に集合!

    明日からの旅にオモイをはせみんなで語らい旅の準備をしよう。

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    宿泊:瀧本家

     

    【10/14(土) 2日目】
    瀧本家7:00出発〜13番寺〜16番寺(16:50までに到着めざす。)〜瀧本家実家〜マユコベまで。

    約26〜28キロ。

    ーーーーー

    宿泊:マユコベ

     

    【10/15(日)3日目】 
    マユコベ朝7:00出発〜17番寺〜18番寺or19番寺まで(できれば16:40までに19番札所に間に合いたい)〜立江ふれあい公園〜あらたえの湯。

    約25〜27キロ。

    ーーーーー

    宿泊:立江ふれあい公園(あらたえの湯のそば)で野宿予定

     

    雨が強い場合は、次のいずれかを考えています。

    • 鮒の里(090-3782-1627)に宿泊(大人5000円、子ども3000円)
    • 車移動で、道の駅ひなの里かつうらで野宿

    【10/16(月) 4日目】
    立江ふれあい公園をできれば朝6:30出発〜20番札所〜21番札所。

    約21〜23キロ。山越えでかなり過酷なルート。

    (15時30分までの大龍寺着目指せば舎心嶽までいける。

     

    舎心ヶ嶽は弘法大師が19歳のときに虚空蔵求聞持法(こくうぞうぐもんじほう)修行をした聖地で、虚空蔵菩薩の御真言を1日1万回唱えることを100日間続けるという、とても難易度の高い厳しい修行した聖地。

    15時30分までにつけたらロープウェイでさがる案もあり。約20分で降りることができる。それ以後についた場合はお迎えの車で太龍寺駐車場にきて歩いて太龍寺まで来てもらうのがベスト。

    太龍寺駐車場へ行く際の注意点は

    GoogleMapが採石場に連れていかれてうまく辿り着けませんでした。

    マップで「ほたるの宿」を目差しその横から看板に添って太龍寺駐車場へむかう。

    大龍寺駐車場からは1.2キロ(約30〜40分)歩く必要があります。

    ーーーーー

    打ち上げ&宿泊場所:わじきラインキャンプ場を考えています。

    https://outdoor-camp.com/introduce/%E3%82%8F%E3%81%98%E3%81%8D%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E6%9E%97%E9%96%93%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%97%E6%9D%91/

     

    近くにわじき温泉もあります。

     

    最終日のキャンプでは夜はバーベキューなどで交流パーティーをして、キャンプ場でコテージ&テントで一夜を過ごせたらと考えています。

    (交流パーティー参加費2500円+実費(コテージ&テント宿泊代をキャンプ場へ))

     

    【10/17(火) 最日】
    最後日に終わりの輪をしてみんなとお別れ

    10:00頃に解散予定です。

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    旅の概要

    【日にち】
    2023年10月13日(金)〜10月17日(火)の5日間

     

    【集合場所】
    2023年10月13日(金)16:30染昌集合

     

    【解散場所】
    2023年10月17日(火)10:00頃 わじきラインキャンプ場解散

     

    【参加費用】

    ガイド料55,000円(税込)+実費15000〜20000円

    ※実費は、ケータリング・温泉・キャンプ場や行動食・宿などに支払う費用や御朱印(1回300円程度)など実費で1万5000〜20000円ほどを見込んでいます。 

    お遍路に使う杖+傘+お線香+ローソクのセットは1000円で貸し出しできます。

    その他、納期帳や白衣装や鞄など必要な人は別途購入お願いします。

    ※申し込みフォームより入力後、3営業日以内にガイド料をお支払いください。
    ※分割ご希望の方はガイド料のうち2万円を頭金(内金)としてお振り込みください。残り分のお支払いについてはご相談ください。

     

    【割引制度】
    <早期割引>
    9/20(金)までに申し込み&一括入金済みの方はガイド料より5,000円引き

     

    【参加資格】

    2023年度に小学3年生〜中学1年生になる男女。やる気があること。あきらめないこと。旅のあいだ、家族と離れていても平気なこと。
    仲間と助けあえること。

     

    【定員】6名

     

    【スタッフ】

    • らんぼう(あーすガイド・森の学校みっけスタッフ)
    • かっちゃん(歩きお遍路経験者・歩くお坊さん)
    • たいが(森の学校みっけスタッフ)
    • まいちゃん(ケータリング)

    ※らんぼう・かっちゃんはお遍路経験者です。

     

    【保険】

    メンバー全員傷害保険に加入します。

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    持ち物

    • バッグパック
    • 保険証コピー
    • 運動靴(履きなれたもの)
    • ビーチサンダル(休憩、歩き終えたあと用)
    • 寝袋(3シーズン用)
    • 寝袋の下にひくマット
    • 着替え(3日分の着替え、暖かいフリース上下1枚づつ、シャツズボンともに速乾性の動きやすく軽い素材がベター。)
    • ウォータープルーフバック(雨が染み込まない袋。その中に着替えや寝袋をしまいます。)
    • ダウン
    • タオル2〜3枚
    • カッパ(上下)
    • ヘッドライト
    • 食器
    • 水筒
    • マスク
    • お金
      (実費で15000〜20000円程度。宿やキャンプ場代、ご飯、温泉、遍路の装備、御朱印帳、御朱印代、行動食代、保険代など)

    ※装備については、メンバー確定後LINEグループを設定し、そのなかで情報共有、相談をできるようにします。
    アウトドアを普段されない方もご安心ください。
     

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    ご理解いただくこと

    • 旅の準備や旅中の過ごし方のこと、親御さん同士の連絡のやりとりなどはメンバー確定後にLINEグループをつかって情報共有します。
    • 旅の荷物の準備についてもこのLINEグループにて共有するので、ご安心ください。
    • 旅に集中してもらうために、携帯電話、スマホ、ゲーム端末などの持ち込みは禁止とします。(もし旅の集合前、解散後に家族との連絡のためにスマホが必要な場合は、スタッフが預かります。)
    • 食事に関しては基本はケータリングでできるだけ身体に良いものをとって欲しいとおもっていますが臨機応変に対応したいと考えています。場合によってはお接待を頂いたり、ご飯屋さんや行動食が必要な場面ではコンビニに立ち寄る場合もあります。
    • 旅の様子はSNSやラジオにて発信する予定です。
    • メンバーとご家族との連絡のやりとりが必要な場合、スタッフが対応します。
    • 今後のコロナの状況によっては、ツアーをキャンセルする可能性もございます。
    • メディアに取材・掲載される可能性があります。
    • 天候や天災など不測の事態によっては内容を臨機応変に変更する可能性があります。
    • 行動食では一人1日300円分を想定しています。それ以外のお土産代やおやつ代に関しては各ご家庭でいくらまで使ってよいか話しておいてください。
    • 大きな事故が起こらないよう、スタッフが全力で子どもたちをサポートしますが、怪我や事故のリスクをゼロにすることはできません。
    • 保険もかけて旅に出ますが、旅で起こりうるリスクについてはご家族でしっかりとお考えいただいたうえで、お子さんを送り出してください。

    【キャンセル料について】

    • 日程の10日〜4日前までガイド料の50%負担。
    • 日程の3日前~当日ガイド料の100%負担になります。
    • お席をご用意して手配をする都合上、ご了承ください。
    • 支払い済みのガイド料のうちの2万円は内金として万が一キャンセルした場合には返金できません。ご了承ください。

    【連絡先】

    • この旅についてのこと、らんぼうまでお気軽にご相談ください。特に本人からの連絡お待ちしています。
    • らんぼう携帯:09075188816
      メール:tabigaku@gmail.com
  • お申し込み

    下記のお申し込みフォームから、必要事項を記入のうえ送信をお願いします。

    申し込みフォーム送信完了後、3営業日以内にお振り込みください。

    あらためてこちらからメールを送信させていただきます。

    申込みが重なった場合には、先着順での受付となりますので、ご理解ください。

     

    ※申込みには保険の為に必要な情報を頂きます。【住所、氏名、性別、生年月日、電話番号】

     

    【振り込み先】

    ゆうちょ銀行:上田直樹(ウエダナオキ)
    ◆郵便局から(記号-番号)16270 - 05371281
    ◆銀行からの場合は(店番628) 六二八支店 普通口座 0537128

    PAYPAYで送金する方は09075188816もしくはearthguide宛に送金ください。

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