歩きお遍路
ジャーニー
Thank you!
沢山のお祝いのメッセージありがとうございました。
おかげ様で子どもたちと歩きお遍路旅を行った
「旅する学校」では
第1番札所「霊山寺」〜第12番札所「焼山寺」〜染昌までの計60キロ道のりを無事大きな怪我なく終えることができました。
今回のお遍路旅は本当に幸せな時間でした。
そして、子どもたちの可能性は無限大やなって感じました。
最初の二日間はこうしやののちゃんに荷物もってもらったりしてみんなから助けられていた最年少(7歳)のあいきが
藤井寺から焼山寺までの間にある「遍路ころがし」という大人でもかなりキツイ山を3つ超える難所で
まさかのリーダーやるといいだし大人顔負けのペースでみんな引っ張る姿や
ヘトヘトになってるときも「荷物も最後まで自分でもつ!」って言って頑張る姿をみて泣けてきました。
そして、そのあいきを「頑張れー」と応援しながら順番にリーダーをしてみんなを引っ張ってくれたののかやこうしやひらくの姿。
更にはわざわざ僕らのために
地元のおばちゃんがわざわざうどんをつくってくれて山奥にある柳水庵まで運んでくれてお接待してくれたのは本当に有り難かったし
やっとのオモイで目的地の焼山寺に辿りついたのにお参りをした後に更に歩きたいといって
車で移動予定だったキャンプ地の染昌までを歩くことに
神山町についてからは染昌までの道のりをひらくがリードしてくれた姿も逞しくて格好良かったし
初日からリーダーをしてくれて荷物を持ったりみんなを引っぱって支えてくれたこうし
誰よりも心をこめて丁寧にお参りをしたりここぞというときにみんなを助けてくれたののちゃん
子どもたちにいつも寄り添い支えてくれたかっちゃんやたいが
美味しいごはんをいつも準備してくれてサポートしてくれたまいちゃん
道ばたではお接待をしてくださったり手を振ってくれる友人がいたり
ゴールで待っていてくれた父母のみなさんもわざわざ鯉のぼりをあげてくれていて数キロ離れたところからそこを目印に
「待ってくれている人たちがいる」
というありがたみを感じて僕は泣きながら歩いていました。
子どもたちも本当に嬉しかったとおもいます。
そして、子どもたちの喜びのあまりヘトヘトだったハズなのに最後にはダッシュする姿といい。
なんだかもういろいろ感動ものでした。
そんなこんなで当初は50キロと想定した距離を子どもたち自身の選択で計60キロの道のりを歩ききり
大人のナビゲートなく子どもたち自身で地図をみて道を決めながら進み旅してきた姿に
子どもたちの成長と可能性を感じ
心底やって良かったとおもったし
改めて自分はこーゆうことがしたいんだなと
おもいました。
ということで今回、あまりによい旅だったので
この続きのロングの歩きお遍路旅はまた10月頃にしようかと仲間とも話しています。
詳細はまた以下のLINEで流すので気になるかたはLINE友達になってくださいね
Instagramも始めました。
https://instagram.com/school__jorney
今回の歩きお遍路旅とは?
歩きお遍路旅に出発しよう!
そんな「旅する学校」の
第一弾企画では歩きお遍路の旅をしようと考えているよ。
理由はらんぼう自身がお遍路旅をしてみて
この体験をきみと分かちあえたらどんなに素敵だろうとおもったから。
「 お遍路」は平安時代に活躍した空海というお坊さんがきっかけでできた
四国にある88箇所のお寺をまわる巡礼の旅のことだよ。
もともとはお坊さんの修行の道だったんだけど江戸時代には亡くなった人の供養や
自らが生きている間に死後の冥福を祈ったり
自分さがしの修行の為にお遍路に行く人も多かったみたい。
現代のお遍路では人によって目的は様々。
僕は実際にお遍路に行ってみて
何万人ていう人がそれぞれの祈りを胸に
この路を歩いてきたんだなと実感したし
お遍路さんを支えてきた「お接待」という
文化に触れ感動のあまり涙したこともあるよ。
お腹も減って疲れてヘトヘトになっていた時に
見ず知らずの人から
お茶やおむすびや手紙をもらったり
野宿ができるように遍路小屋を整備してくれている人がいたり
道の整備をしてくれている人やお遍路さん同士の交流ノートをつくってくれている人がいたり
お巡りさんまで夜でも安全に歩けるようにと安全シールをくれたりしたよ。
こうした文化が1000年以上続いているということ自体がすごいなとおもったよ。
人は一人では生きてゆけないし
常に誰かに支えられて生きているんだよなあって
辛いとき苦しいときがあっても
誰かみていてくれている人がいる。
助けてくれる人たちがいるということを実感したよ。
だから辛いことがあっても大丈夫。
そんな経験がきっと君を成長させてくれるんじゃないかな。
このお遍路旅で何があるかは終わってみないとわからないことだけど
実際に自分の足でこのお遍路を歩くことで心の中に「何か」が残るんじゃないかな。
その「何か」をきみと一緒に歩んでゆく中で感じてみたいな。
この旅を通じてかけがえのないじかんを共に歩んでゆこう。
旅のルート
旅のルート
* あくまでも仮のモデルコース。天候やメンバーの体調をみて流れを大切にしながら臨機にやってゆこうとおもっています。
【初日】
旅のはじまりは、お遍路さんのスタートとなる徳島県の一番札所「霊山寺」駐車場に15:00に集合するよ。お遍路を何度もまわっている高原先達から旅の作法について学ぼう。
夜は高原さんがやっている遍路宿に宿泊するよ。【2日目】
翌日、早朝に大麻比古神社にお参りに行った後、1番札所の霊山寺〜6番札所の安楽寺までの行程を考えているよ。(約16キロ)
遍路宿に宿泊予定。【3日目】
6番札所の安楽寺〜11番札所の藤井寺ちかくまでの行程を考えているよ。(約20キロ)
遍路宿に宿泊予定。
【4日目】
11番札所〜遍路ころがしという山道(難所)を経て~12番札所の焼山寺までの行程を考えています。(約13〜15キロ)
16:00くらいに到着できたらと考えています。
(ペースにより1〜2時間前後する場合があります)親御さんはここから合流可能です。
その後、神山温泉に行ったのち「染昌」で火を囲んでの打ち上げキャンプ!- キッチンカーも駆けつけてくれる予定です。
- 注文もできます。
- 最終日のキャンプではテントで一夜を過ごせたらと考えていますが3日前の時点で雨天の予報の場合は宿をとろうと考えています。
- 親御さんは天候がよければテントご持参で宿泊もできます。宿をとりたい方は別途相談してください。
- 最終日(4日目の夜、親御さん合流打ち上げの場合はお一人につき参加費として3000円頂きます。
【5日目】
神山の天然染めもんや「染昌」にて手ぬぐいの草木染めもんやります。
(親御さん希望者は先着4名様に限り染めWSに3000円で参加できます)
お昼の12:30頃に解散予定です。体力に自信がなくても大丈夫。日程はしっかり余裕を持ってあります。
はじめはゆっくりから歩きはじめよう。
歩くうちにカラダも心も強くなります。旅の概要
旅の概要
【日にち】
2023年4月1日(土)〜4月5日(水)の5日間【集合場所】
2023年4月1日(土)15:00一番札所霊山寺駐車場集合【解散場所】
2023年4月5日(水)12:30道の駅温泉の里・神山解散【参加費用】
ガイド料55,000円(税込)+実費
※実費は、宿泊・食事・温泉・染めWS・お遍路にかかる傘、杖、納経帳などの装備代、御朱印料・行動食代など併せて35,000円程度。
※申し込みフォームより入力後、3営業日以内にガイド料をお支払いください。
※分割ご希望の方はガイド料のうち2万円を頭金(内金)としてお振り込みください。残り分のお支払いについてはご相談ください。【割引制度】
<早期割引>
3/10(金)までに申し込み&一括入金済みの方はガイド料より5,000円引き【参加資格】
2023年度に10歳〜13歳になる男女。やる気があること。あきらめないこと。旅のあいだ、家族と離れていても平気なこと。
仲間と助けあえること。【定員】6名
【スタッフ】
- らんぼう(あーすガイド・森の学校みっけスタッフ)
- かっちゃん(歩きお遍路経験者・お坊さん修行中)
- たいが(森の学校みっけスタッフ)
- 他1名
※らんぼう・かっちゃんはお遍路経験者です。
【保険】
メンバー全員傷害保険に加入します。
持ち物
持ち物
- バッグパック
- 保険証コピー
- 運動靴(履きなれたもの)
- ビーチサンダル(休憩、歩き終えたあと用)
- 寝袋(3シーズン用)
- 寝袋の下にひくマット
- 着替え(3日分の着替え、暖かいフリース上下1枚づつ、シャツズボンともに速乾性の動きやすく軽い素材がベター。)
- ウォータープルーフバック(雨が染み込まない袋。その中に着替えや寝袋をしまいます。)
- ダウン
- タオル2〜3枚
- カッパ(上下)
- ヘッドライト
- 食器
- 水筒
- マスク
- お金
(35,000円程度。宿泊、ご飯、温泉、染めWS、遍路の装備、御朱印帳、御朱印代、行動食代)
※装備については、メンバー確定後LINEグループを設定し、そのなかで情報共有、相談をできるようにします。
アウトドアを普段されない方もご安心ください。
ご理解いただく
ことご理解いただくこと
- 旅の準備や旅中の過ごし方のこと、親御さん同士の連絡のやりとりなどはメンバー確定後にLINEグループをつかって情報共有します。
旅の荷物の準備についてもこのLINEグループにて共有するので、ご安心ください。 - 旅に集中してもらうために、携帯電話、スマホ、ゲーム端末などの持ち込みは禁止とします。(もし旅の集合前、解散後に家族との連絡のためにスマホが必要な場合は、スタッフが預かります。)
- 食事に関してはできるだけ身体に良いものをとって欲しいとおもっていますが臨機応変に対応したいと考えています。宿ででるご飯を頂くことや自分たちでおにぎりを結んで食べることもあれば場合によってはお接待を頂いたり、ご飯屋さんや行動食が必要な場面ではコンビニに立ち寄る場合もあります。
- 旅の様子はSNSやラジオにて発信する予定です。
- メンバーとご家族との連絡のやりとりが必要な場合、スタッフが対応します。
- 今後のコロナの状況によっては、ツアーをキャンセルする可能性もございます。
- メディアに取材・掲載される可能性があります。
- 天候や天災など不測の事態によっては内容を臨機応変に変更する可能性があります。
- 行動食では一人1日500円分を想定しています。それ以外のお土産代やおやつ代に関しては各ご家庭でいくらまで使ってよいか話しておいてください。
- 大きな事故が起こらないよう、スタッフが全力で子どもたちをサポートしますが、怪我や事故のリスクをゼロにすることはできません。
- 保険もかけて旅に出ますが、旅で起こりうるリスクについてはご家族でしっかりとお考えいただいたうえで、お子さんを送り出してください。
【キャンセル料について】
- 日程の10日〜4日前までガイド料の50%負担。
- 日程の3日前~当日ガイド料の100%負担になります。
- お席をご用意して手配をする都合上、ご了承ください。
- 支払い済みのガイド料のうちの2万円は内金として万が一キャンセルした場合には返金できません。ご了承ください。
【連絡先】- この旅についてのこと、らんぼうまでお気軽にご相談ください。特に本人からの連絡お待ちしています。
- らんぼう携帯:09075188816
メール:tabigaku@gmail.com
- 旅の準備や旅中の過ごし方のこと、親御さん同士の連絡のやりとりなどはメンバー確定後にLINEグループをつかって情報共有します。
お申し込み
下記のお申し込みフォームから、必要事項を記入のうえ送信をお願いします。
申し込みフォーム送信完了後、3営業日以内にお振り込みください。
あらためてこちらからメールを送信させていただきます。
申込みが重なった場合には、先着順での受付となりますので、ご理解ください。
※申込みには保険の為に必要な情報を頂きます。【住所、氏名、性別、生年月日、電話番号】【振り込み先】
ゆうちょ銀行:上田直樹(ウエダナオキ)
◆郵便局から(記号-番号)16270 - 05371281
◆銀行からの場合は(店番628) 六二八支店 普通口座 0537128PAYPAYで送金する方は09075188816もしくはearthguide宛に送金ください。
© 2023 旅する学校